「オーディオ」の定義とは
「オーディオ」とは、音の伝送・記録・再生・聴取に関わる機器や技術全般を指す言葉です。音楽など音を録音再生・変換するための機器そのものを指して「オーディオ機器」または省略して「オーディオ」と呼ぶこともあります。
かつては複数のコンポーネントを組み合わせて楽しむ「コンポーネントオーディオ」が主流でした。
しかし、現在ではスマートフォンなどでも手軽に音楽が聴けるようになったことから、専用機をそろえて音質を追求するスタイルは趣味性の高い分野として位置づけられています。
オーディオの種類と代表的な機器
オーディオ機器は、大きく「音源を再生する機器」「音を増幅する機器」「音を出力する機器」の3つに分類できます。
①プレーヤー(音源を再生する機器)
- レコードプレーヤー:Technics、LUXMAN、MICRO SEIKI など
- CD/SACDプレーヤー:ACCUPHASE、ESOTERIC、MARANTZ、DENON など
- ネットワークプレーヤー:ヤマハ、DENON など、ストリーミング音源に対応した機種
②アンプ(音を増幅する機器)
プリメインアンプは、音量やトーンを調整する「プリアンプ」と、音を増幅する「メインアンプ」が一体化した機器で、CD・レコードプレーヤーなどの音を変換・調整し、高音質で聴くことができるようにするデバイスです。
1台で完結する手軽さから、人気があるオーディオの一つです。DENON、YAMAHA、MARANTZ、SONY、LUXMANなどのメーカーが、エントリーモデルから高級モデルまで幅広く展開しています。
上位機としては、プリアンプとメインアンプを分離した「セパレートアンプ」もあり、ACCUPHASEやESOTERICなどが代表的です。
③スピーカー(音を出力する機器)
設置場所や音の傾向によって、床置きの「フロア型」と棚置きの「ブックシェルフ型」に分かれます。国内外を問わず多数のメーカーが存在し、価格帯・音の傾向ともに幅が広いのが特徴です。
オーディオの主要メーカーの特徴
オーディオの主要メーカーと、その特徴は以下の通りです。
| ACCUPHASE(アキュフェーズ) | 国内高級オーディオブランドの代表格。アンプ・デジタルプレーヤーともに高い評価を持つ。 |
| LUXMAN(ラックスマン) | 真空管アンプの伝統を持つ老舗ブランドで、プリメインアンプに定評がある。 |
| DENON(デノン) | エントリーから上位機まで幅広いラインアップを持ち、初心者にも選ばれやすい。 |
| MARANTZ(マランツ) | |
| SONY(ソニー) | 総合家電メーカーとしての技術力を背景に、長年オーディオ機器を展開している。 |
| YAMAHA(ヤマハ) | |
| PIONEER(パイオニア) | |
| Technics(テクニクス) | レコードプレーヤーの分野で知られるブランド。 |
| MICRO SEIKI(マイクロ精機) |