【札幌市】エレキギター三大メーカーFender・Gibson・PRSの買取店を紹介

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札幌のオーディオ買取はエゾオーディオ

【札幌市】エレキギター三大メーカーFender・Gibson・PRSの買取店を紹介

長年連れ添ったエレキギターを手放すとき、 様々な想いがゆき来するでしょう。

青春時代を共に過ごした、憧れのアーティストに近づきたくて手に入れた、あるいはコレクションとして集めた、そんなエレキギター。

北海道札幌市のオーディオ買取専門店「エゾオーディオ(EZO AUDIO)」は、そのエレキギターが持つ背景と、注がれてきた愛情を理解することを大切にしています。

特に、エレキギターの世界において「三大メーカー」と称されるFender(フェンダー)、Gibson(ギブソン)、PRS(ポール・リード・スミス)は、単なる楽器メーカーという枠を超え、現代音楽の歴史そのものであり、高い価値を持ちます。

この記事では、私たちエゾオーディオが、これらエレキギター三大メーカーの歴史的背景やサウンドの特徴、中古市場において高値で取引される理由をわかりやすくお伝えします。

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出張買取の得ダネ情報

世界を魅了するエレキギター三大メーカー

エレキギター

エレキギター市場には無数のブランドが存在しますが、Fender(フェンダー)、Gibson(ギブソン)、PRS(ポール・リード・スミス)の3社は異彩を放っています。

その理由は、彼らが作り出した基準と革新にあります。

FenderとGibsonは、1950年代にエレキギターの二大潮流を作り上げました。それから約30年後、その両者の良いとこ取りを目指して完成されたのがPRSです。この3社の関係性を知ることは、お持ちのエレキギターの価値を再確認することにつながります。

1950年代、Fenderは量産性と機能美を追求し、ソリッド・ギター(空洞のないギター)を一般化させました。対するGibsonは、伝統的なバイオリン製作の技術を活かした工芸品としての美しさと、ふくよかなサウンドで対抗しました。

長らくこの2社が市場を独占していましたが、1985年に登場したPRSは、ヴィンテージ・ギターの音が新品で出せないかという課題にアプローチし、圧倒的な品質管理で第三の地位を確立しました。

現在の中古市場においても、この3社のギターは名指しで探しているコレクターが世界中に存在するため、相場が安定しており、モデルによっては購入時以上の価格がつくこともめずらしくありません。

Fender(フェンダー)

Fender(フェンダー)
画像引用元:Fender

レオ・フェンダーによって創設されたFenderは、楽器業界のヘンリー・フォードとも呼ばれます。彼が目指したのは、誰でも修理が可能で、壊れにくく、そして大音量で鳴らせる道具でした。

しかし、その道具としての徹底したこだわりは、結果として唯一無二の鈴鳴り(ベル・トーン)と呼ばれる美しいサウンドを生み出すことになります。

Fenderのギターは、ジミ・ヘンドリックスからエリック・クラプトン、現代のポップスまで、あらゆる音楽の基礎となっています。

代表モデルに見るFenderの音響特性

Fenderサウンドの核となるのは、「シングルコイル・ピックアップ」と「ボルトオン・ネック」です。

  • Stratocaster(ストラトキャスター):3つのピックアップを搭載し、多彩な音作りが可能。バネを使ったトレモロユニットによる独特の残響感(リバーブ感)があり、繊細なクリーントーンから激しい歪みまで対応します。
  • Telecaster(テレキャスター):構造が単純であるがゆえに、弾き手のニュアンスがダイレクトに出ます。「ジャキッ」とした鋭い高音域は、カッティング奏法において他の追随を許しません。
  • Jazzmaster / Jaguar(ジャズマスター/ジャガー):もともとはジャズ向けに開発されましたが、その独特な倍音成分とルックスから、オルタナティブ・ロックやシューゲイザーのギタリストに熱狂的に支持されています。

市場価値のポイント:製造年と生産国

Fenderの買取において、価格を大きく左右するのは生産国と年代です。

最高峰のFender Custom Shop製は、選定された木材と熟練工(マスタービルダー)の手により製作されており、中古市場でも常に高値で取引されます。

USA製はスタンダードとしての地位が揺るぎません。一方で、Fender Japan(日本製)も、近年の海外需要の高まりにより、80年代〜90年代のモデル(JVシリアルなど)を中心に相場が急騰しています。

もちろん、1950〜70年代のヴィンテージは、数百万円単位の価格が付くほどの価値があります。

Gibson(ギブソン)

画像引用元:Gibson

Fenderが発明家のギターだとすれば、Gibsonは職人のギターです。

19世紀から続くマンドリンやアコースティックギター製作のノウハウを注ぎ込んだその作りは、重厚で高級感に溢れています。

Gibsonのギターを持つことは、ある種のステータスでもあります。レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジや、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュなど、ロック・アイコンたちが愛したそのサウンドは、聴く者の魂を震わせる力を持っています。

贅沢な木材とセットネック構造が生むサスティーン

Gibsonの特徴は、ハムバッカー・ピックアップ、そしてマホガニー材を主体としたボディです。

  • Les Paul(レスポール):エレキギターの代名詞。メイプルをトップに、マホガニーをバックに貼ることで、太い中低域と煌びやかな高域を両立。接着されたネック構造により、音がいつまでも伸び続けるようなロング・サスティーンが得られます。
  • SG(ソリッド・ギター):レスポールを薄く、軽量にしたモデル。中音域に独特の粘りがあり、攻撃的なロックサウンドに最適です。ダブルカッタウェイによるハイポジションの弾きやすさも魅力です。
  • ES-335(セミアコースティック):ボディ内部に空洞(ホロウ)を持ちつつ、中心部に木のブロックを入れた構造。アコースティックの空気感とソリッドの力強さを兼ね備え、ジャズからロックまで幅広く対応する万能機です。

市場価値のポイント:ヒストリック・コレクションともくめ

Gibsonの査定で特に重要視されるのが、もくめの美しさです。特にレスポールのトップ材に見られる、トラ目(フレイムメイプル)の出方は、一本一本異なり、美しいものほど高額になります。

また、過去の名機を忠実に再現したHistoric Collection(ヒスコレ)や、ウェザーチェック(塗装のひび割れ)まで再現したMurphy Lab(マーフィー・ラボ)などは、コレクターから人気があり、買取価格も非常に高水準です。

PRS(ポール・リード・スミス)

PRS(ポール・リード・スミス)
画像引用元:PRS

1985年のデビュー以来、またたく間にトップブランドへと駆け上がったPRS。創業者のポール・リード・スミス氏は、自身もギタリストでありながら、徹底した研究者でもありました。

PRSのギターは、Fenderの弾きやすさとGibsonのサウンドを融合させるという明確なコンセプトの元に設計されています。カルロス・サンタナやジョン・メイヤーなど、こだわりがあるトッププロがこぞって使用することからも、そのクオリティの高さが証明されています。

完璧なバランスが生むスケール

FenderとGibsonの最大の違いの一つに弦長(スケール)がありますが、PRSはその中間にあたる25インチスケールを採用しました。これにより、Fenderのようなテンション感とGibsonのような太いトーンを両立させています。

  • Custom 24:PRSの顔とも言えるモデル。24フレット仕様で、独自のトレモロユニットとロック式ペグにより、激しいアーミングでもチューニングが狂いにくいのが特徴です。
  • McCarty(マッカーティ):元Gibson社長テッド・マッカーティ氏の名を冠したモデル。よりGibson寄りのヴィンテージサウンドを意識し、ボディに厚みを持たせています。

市場価値のポイント:10-TopとPrivate Stock

PRSは、木材のグレードを明確にランク付けしているブランドです。ボディトップのメイプル材のもくめが特に美しいものは10-Top(テントップ)と呼ばれ、ヘッド裏に「10」の数字が入ります。これは買取価格を大きく押し上げる要素です。

さらに、最高級の木材を使用し、オーダーメイドで製作されるPrivate Stockや、初期の工場生産以前のモデルなどは、芸術品として扱われ、高額な査定となります。

北海道札幌市のエレキギター買取なら「エゾオーディオ」へ

エゾオーディオ

愛着のあるFender、Gibson、PRSを手放す際、最も重要なのはその価値を正しく理解できる相手に売ることです。

リサイクルショップや一般的な買取店では、マニュアル通りの査定しか行われないことも少なくありません。しかし、ヴィンテージの価値や、限定モデルの希少性、トップ材のグレードなどは、専門的な知識と「目利き」の力がなければ見抜くことができません。

なぜエゾオーディオが選ばれるのか

私たちエゾオーディオは、北海道札幌市を拠点にオーディオと楽器の買取を行っております。

音を知り尽くしたプロフェッショナル

オーディオ機器という音の出口を扱う私たちは、その音源となる楽器についても深い造詣を持っています。アンプを通した時のノイズの有無、ネックの状態、木材の鳴り。オーディオ買取で培った厳しい審査眼は、楽器査定においても遺憾なく発揮されます。

エレキギター三大メーカーの買取実績が豊富

Fenderのヴィンテージ・ストラトキャスター、Gibsonのヒスコレ・レスポール、PRSのPrivate Stockなど、ハイエンドモデルの買取実績が多数ございます。このモデルの価値がわかる人に売りたいというあなたの想いに、適正な価格でお応えします。

出張買取で安心の取引

デリケートな楽器や、重量のあるハードケースに入ったギターを店舗まで運ぶのは大変です。札幌市内および近郊であれば、私たちがご自宅まで伺い、その場で査定・買取をさせていただきます。

「古いギターだけど、もしかしたら価値があるかも?」
「コレクション整理のために、本当に好きな人に譲りたい」

そのようにお考えの方は、ぜひ一度エゾオーディオにご相談ください。皆様が大切にされてきたエレキギターを誠心誠意査定させていただきます。


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