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ホームシアターの設置ポイント【チャンネル別】
ステイホームの影響もあり、ご自宅にホームシアターを設置されている方は多いですよね。
今まさに設置を検討されている方もいらっしゃるかと思います。
初めてホームシアターを設置される方から多く寄せられるのが、設置方法についてのご質問。
実際に当店でホームシアターシステム一式をご購入された方からも、どう設置すれば良いかわからないというお声を多数いただいております。
そこで今回は2.1ch・5.1ch・7.1chのスピーカーの設置についてご紹介いたします。
(スピーカーの設置については好みがありますので、今回はドルビー社の推奨をもとに記事を制作しております。)
ホームシアターの”ch”ってなに?
ホームシアターを設置する前に、”チャンネル”の種類についておさらいしておきましょう。
2.1chや5.1ch、7.1ch、9.1chなど…スピーカーセットにも様々な種類がございます。
たとえば、5.1chはスピーカーが5本とサブウーファーのセットのことを指します。
前方・センター・後方にスピーカーを設置するホームシアターの基本型でもありますね。
スピーカーが増えるほど設置も難しくなりますが、より臨場感や没入感を味わうことができます。
また、スピーカーが増えるとその分設置場所も必要になりますので、ホームシアターを設置する部屋の状況とも相談が必要です。
スピーカーの設置方法〜2.1ch〜
2.1chのホームシアターは二等辺三角形を意識して設置するのがおすすめ。
ご自身が座る場所から見て、前方2本のスピーカー(フロントスピーカ5ー)が等角になるように設置することで、収音性が上がります。
また、スピーカーは耳の高さに合わせましょう。
耳の高さと合わせることで、スピーカー本来の音の質を楽しむことができます。
スピーカーの設置方法〜5.1ch〜
5.1chのホームシアターはこの図のように設置するのがおすすめ。
基準となるのはセンタースピーカーです。
センタースピーカーを0°として、前方のフロントスピーカーは22°〜30°程度の間、後方のリアスピーカーは110°〜120°程度の間に収めましょう。
2.1chと違うのは、後ろにもスピーカーがあること。
センタースピーカーとフロントスピーカーは耳の高さにそろえ、リアスピーカーは耳の位置よりも少し高めに設置すると音の臨場感・立体感が得られます。
スピーカーの設置方法〜7.1ch〜
7.1chのホームシアターはこの図のように設置するのがおすすめ。
こちらも角度の基準はセンタースピーカーです。
5.1ch同様に、前方のフロントスピーカーは22°〜30°程度の間に収めましょう。
左右のリアスピーカーは90°〜110°、後方のリアスピーカーは135°〜150°に収めるのがおすすめ。
スピーカーの高さも5.1chと同様の考え方です。
センタースピーカーとフロントスピーカーは耳の高さ、左右後方のリアスピーカーは耳の位置よりも少し高めに設置すると音の臨場感や立体感が得られますよ。
スピーカーの選び方
ここまでチャンネル別の設置方法を簡単にご紹介しましたが、スピーカーの種類によっては設置距離なども変わってきます。
つまり、部屋の広さや間取りによって選ぶスピーカーも変わってきますので、デザインや勢いで購入するのは注意が必要!
購入する前に設置するお部屋の間取りを把握して、購入を検討しているオーディオ店の定員さんに聞いてみるのもいいかもしれません。
ホームシアターの設置についていかがでしたか?
「こんなに細かく角度があるなら大変そう…」と思われるかもしれませんが、実際にやってみると音の違いに魅了されることは間違いありません!
だんだんと、どんなスピーカーを選ぼうか、AVアンプはどのメーカーにしようか、など楽しい悩みが増えていきますよ!
ホームシアターが気になる方や購入を悩んでいる方は、ぜひEZO AUDIOまで!
また、買替などの際は、ぜひEZO AUDIOの出張・店頭買取をご利用ください!
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