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真空管アンプのメリットとデメリット
まろやかな音が魅力の真空管アンプ。
オーディオ好きの世界では、自作の真空管アンプを作る方もいるほど、その魅力は深いものです。
はっきりとしたデジタルの音ではなく、あたたかく心地の良い音と言われることも多いのが真空管アンプの音。
真空管アンプだけではありませんが、音の感じ方は人それぞれですので、まずは体験してみることがおすすめです。
そもそも真空管って?
若い世代になると真空管を見たことがない方も大勢いることでしょう。
それもそのはず。半導体の技術が発展してからは、目にする機会がぐっと減っています。
真空の管の中に電極とヒーターが入っており、電極を高温にして放出した電子を電界や磁界によって増幅・整流・変調させていく…という仕組みで、半導体が主流になるまでは通信機器などに使われていました。
これをアンプとして繋ぐことで、プレイヤーから出る小さな電気信号を増幅させることができます。
真空管アンプのメリット
真空管アンプを使う1番のメリットは音にあります。
「真空管の音が好き」と言っても、音質は様々。
自分好みの音を奏でるメーカーはもちろんのこと、突き詰めていくと製造された年代によっても音が変わるので、こだわりが尽きることがありません。
その探求を楽しめることが1番のメリットでしょう。
また、見た目が好きという方もいらっしゃいます。
「まさに今そこで音が増幅している」ということが目に見えてわかり、メカニックなビジュアルが好きな方にはたまりません。
電極を高温にする際のあたたかな明かりには癒し効果もありそうです。
真空管アンプのデメリット
他のオーディオ同様ですが、しっかりとしたメンテナンスや手入れが必要です。
一般的な真空管アンプの寿命は5,000時間程度。
1日3時間使用した場合は、約4.5年です。
オーディオを使用する環境によるブレや、製造時の個体差もありますので、3年で寿命が来る場合もあれば、10年使える場合もあります。
一般的な家電と違うこの製品寿命の捉え方によっては、真空管アンプの寿命はデメリットかもしれません。
また、ヒーターを使用した製品のため高温になることも注意が必要です。
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古いものでもご自身でメンテナンスすると使える場合もあるのがオーディオの面白いところ。
つまり、一般的な家電などに比べると製造年数が経過していても買い取れる場合が多いんです。
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