- スタッフブログ
世界初のカセットデッキ・CDプレーヤー!
音楽を聴くときは何派ですか?
一昔前は多くの家庭にあったカセットデッキやCDプレーヤーも、今は持っていないという方も…。
ただ、それぞれの良さがあるのはみなさんが一番よく知っているはず!
今回は改めて世界初のカセットデッキ・CDプレーヤーをご紹介して、魅力を再確認しましょう!
世界初のカセットデッキ
1963年、オランダのエレクトロニクス会社「フィリップス」が、世界で初めて商業用カセットデッキを発売しました。
このカセットデッキは、「EL 3585」という機種名で、オランダで製造され、市場に投入されました。
カセットデッキは、レコードプレーヤーやリール・トゥ・リールテープレコーダーに比べ、よりコンパクトで、携帯性に優れていたため、すぐに人気を博しました。
さらに、カセットテープは、比較的低価格で購入することができ、オーディオファンの間でよく利用されるようになりました。
カセットデッキの普及により、カセットテープは1970年代に最も普及した音楽媒体の一つとなり、1980年代にはCDに取って代わられるまで、主流な媒体として親しまれました。
現代では、カセットデッキはCDプレーヤーやデジタルオーディオプレーヤーに取って代わられ、ほとんど生産されていません。
しかし、一部のオーディオ愛好家やレコードレーベルは、カセットテープを限定リリースしたり、カセットデッキの復刻版を販売したりしており、カセットテープの魅力を再認識する人々もいます。
世界初のCDプレーヤー
1982年、ソニーは世界初のCDプレーヤーを発売しました。
このCDプレーヤーの発売は、音楽業界に革命をもたらし、アナログレコードからデジタル音楽への移行を促しました。
このCDプレーヤーは、「CDP-101」と呼ばれ、プレーヤー本体と専用のデジタル音声変換器(DAC)を含みます。
ディスクは12cmの直径を持ち、約74分間の音楽を再生することができます。
当時、CDプレーヤーは高価で、一般消費者には手の届かないものでした。
しかし、音楽ファンやオーディオ愛好家たちは、音楽の再生品質が向上するという革新的な特徴に魅了され、CDプレーヤーを手に入れるために多額のお金を出しました。
今日では、CDプレーヤーはより一般的になり、多くの家庭において、音楽再生の一部として利用されています。
しかし、オンラインストリーミングサービスの台頭により、CDプレーヤーの需要は減少しています。
ただ、オーディオ愛好家たちにとってCDプレーヤーは、高品質な音楽再生のために依然として重要な役割を果たしています。
中古プレーヤーの買取・販売はEZOAUDIO!
世界初のカセットデッキ・CDプレーヤーを知って、改めてその音が聴きたくなった人も多いのではないでしょうか?
EZOAUDIOでは、北海道内から集まった中古プレーヤーを多数取り揃えております!
また、EZOAUDIOでは幅広いオーディオ機器をお買取中!
店舗では店頭買取も実施しておりますので、ぜひ一度ご来店ください♪
音を楽しみたい方はEZOAUDIOまで!
ただいま店頭買取強化中!ご来店はこちらまで♪
お問い合わせはお電話、またはLINEからお気軽に!
▼お電話でのお問い合わせ今すぐ電話する
▼LINEでのお問い合わせ詳しくはこちらから
エゾオーディオの商品は自社運営のリサイクルショップコレクトワンが販売しております。